被災地の空き地を、人と地域をつなぐ場に
多くの被災家屋が公費解体される中で、地域には空き地が増加しています。
これらの空き地は、
復興の進む街並みの中に“寂しさ”を感じさせる風景として残り、
地域の活気を損なってしまうことが懸念されています。
「一人一花運動能登半島」プロジェクトでは、
地域住民の手で花を植え、
空き地を彩り豊かな憩いの場に変えることを目指しています。
復興の過程で生まれた空き地を放置せずに活かすこと、
そして地域の人々がつながりを深めることという2つのねらいをもっています。
このプロジェクトのアンバサダーを務めて頂いている常盤貴子さんに
「能登空き家古民家リノベーションコンテスト」の特別審査員を務めて頂いています。
昨日はその事前審査会が行われました。
常盤さんには常盤さんらしい能登への想いを持って審査頂きました。
今月27日(土)の能登にお越しくださいませ。
能登未来をみなさんで語って参ります。