第3回再築断熱検討委員会(藤木委員長)が
東洋大学土屋名誉教授にもご参加頂き開催されました。
古民家(伝統構法・真壁構造)の断熱(省エネ)は難しいです。
現行法ではその基準は存在しません。昨年取り組んだ耐震基準もそうでした。
伝統構法の耐震基準は現実的には有りませんでした。
来年度は
・劣化対策
・メンテナンスの容易生の基準 等に取り組む予定です。
「インスペクション」である【古民家鑑定】と合わせて
「古民家に於ける住宅の長期活用化」をクリアすることに繋がります。
【再築基準】は私達「古民家再生協会」の取り組む「自主基準」となりますが
その基準は他にはありませんから「唯一の基準」になります。
「市場創造」が確実に進んでいます。