今日は「中部地区地区会議」
今月は毎週土・日に8地域で開催しています。
各地域にお伺いして感じること・・・
「地域性」とか「今の時代は」とかよくお聞きする言葉です。
「しょうがない・・・」それでは成長はありません。
(写真は北海道地区)
私は自分自身をどの環境に置くか・・・よく考えます。
列女伝にある「孟母三遷の教え(もうぼさんせんのおしえ)」には
■由来
孟子(もうし)の母は、孟子(もうし)を育てる時に、三度も引っ越しをした。
はじめ墓地(ぼち)の近くに住んでいたが、
孟子(もうし)が葬式(そうしき)のまねばかりするので、町の市場の近くに引っ越した。
すると、今度は商売のまねばかりして遊ぶので、今度は学校の近くに引っ越した。
すると、孟子(もうし)はここでは生徒のまねをして、本を読んだり、
文を書いたりして勉強をするようになった。
■意味
子どもの教育には、環境を選ぶことが大切であるということ。
こどもには環境が大切であるということですが、もちろん大人にも当てはまります
人間は環境の動物であり
環境によって人間(器や人格、能力等)が作られるものです。
自己が成長していく上で
・どの環境に身を置くのか
・その中で何を得ていくのか
この2点は非常に重要で、自分自身で常に考えぬかねばなりません。
今ある環境に感謝しつつ、
更なる進化のためには自己の環境を変化せねばならないなと思っています。