原木市場があります。
山から切り出された木を販売します。
ここで「相場」が決まります。
木の相場は「乱高下」するんです。
すぐに「倍くらい」になる・・。
農業も同じですが「価格の安定無くして消費者は使わない」と思います。
価格が上下して誰が得するのでしょう?
それを市場が主導している・・・。
売り手、買い手両方から手数料を取ります。
私は
『山が消費者に直接販売する仕組み」が必要だと思います。
安定した価格で販売する。
消費者と製材と工務店さんが協力して
「山からいい木材を安定した価格で手に入れる仕組み」を作りたいと思います。
それが「山を元気にする第一歩」だと思います。
農業が農協を通さない仕組みで
「いいモノ(安全・安心)が安く」消費者に直接届くようになりました。
「農業と林業は違う!」とその関係者によく怒られます(いつものこと…笑)
しかし「今のやり方はよくない」コトは明らかです。
全国47都道府県の「木の住まい支援協会」で新しい挑戦をしていきたいと思います。
日本の山を元気にしていきたい・・と思います。