古民家再生協会が空き家アドバイザー協議会と共に成長する

空き家課題解決を考えた場合
「流通」「解体」では敵が多く魅力的な市場は構築できません。
今までも私たちは
「DIY賃貸借」「0円古民家プロジェクト」「贈与型(寄付型)賃貸借」など
様々な取り組みをしてきました。
これからはその中心(不動産業)から「建築業」を入れ込んだ
「再生・活用」が重要だと考えています。
先日福井で開催された「古民家リノベージョンコンテスト」を
全国展開することで新しい「空き家課題解決の形」が見えてくるはずです。

空き家アドバイザー協議会は「自治体毎で信頼度の高い方がトップ」でなきゃ
自治体連携は成り立ちません。それが支部長の役目であり
全国の事例や国の仕組みなどを学び活かすのは経験ある事務局長になります。
事務局長には「(ちょっと無理して)様々な学び」があります。
それは「循環型建築ネットワーク加盟店」に行って頂いています。
そこには私(本部)は相当なサポートをします。
それが「古民家再生協会の支部長」であり
「古民家再生協会所属の空き家アドバイザー協議会の事務局長」になります。

地域の循環型建築を推進するのが古民家再生協会会員であり
自治体毎で空き家課題解決をするのが空き家アドバイザー協議会会員です。
それぞれの役割分担は明確で
「空き家アドバイザー協議会の会員」は「古民家再生協会の会員」は兼務できない形であり
兼務したい場合は
・循環型建築ネットワーク加盟店頂く(加盟されて初めて分かることが
・古民家再生協会の会員になって頂く。(もちろん古民家再生協会支部を立ち上げて頂くこともOK)
ことになっています。

【理念共有して国・地域と連携して、仕組みを浸透させていく】

それは私たちの組織が成長する源でもあります。