新民家の市場創造へ新しい取り組み
「古民家の再生・活用」の市場は随分出来ました。
それは「全国コツコツ歩いたから」です。
最近は「住教育」で全国駆け巡りました。
いい形が出来てきたと思います。
さて「新民家」の形をこの1年で創り上げます。
やはり「周らないといけないコト」実感しています。
しかし
「周れば確実に市場が出来るコト」も解っています。
昨日は「栃木県佐野市」でセミナー。
来月は広島・福岡、そして群馬と「新民家のセミナー」を開催していきます。
【新民家】とは「サスティナブルな住宅」なこと。
地球環境の時代になり
「持続可能な」と訳されていることが多い「サスティナブル」という言葉が
日常的に使われるようになりました。
今、住宅業界は「偽物の文化」から「本物の文化」に変わりつつあります。
欧米の人気の住宅のインテリアの天井には、古材が使われていてまるで古民家再生のようです。
時代は「高度成長期から熟成の時代」となると思います。
日本人の考える持続可能性とは本物を求めています。
「サスティナブル」とは「良いもの=本物」を使って、丁寧に手入れしながら、長持ちさせてゆくものです。
国は「長期優良住宅」に変わる「サスティナブル住宅」の推進を始めました。
それは
「古民家等に使われれいる本物の住宅資財を上手にデザインして使うコト」
【先人の知恵を活かし、
新しい時代にマッチし、デザインされた持続可能な循環型建築】
新しい商品開発を進め「地域あった新しいブランド商品」を創り上げていきます。